こんにちは!
私は雇われインストラクターを卒業して在宅起業を目指しているまいです!
なんでわざわざ在宅ワークではなく、在宅起業なのか。
私は『在宅ワーク』という言葉は自分が目指しているオンライン講師だとちょっと合わない言葉だなと感じていました。
なので今回は在宅ワークと在宅起業ってちょっと違うよね…?
ということを私の視点でお話ししていきます!
『在宅起業』すれば、もちろん『在宅ワーク』になるのですが、
お仕事の捉え方に違いがあるなぁと思っているので
気になる方はぜひ読んでいってください!
はじめに
私の個人的な考えですが、「在宅ワーク」と「在宅起業」は似ているようで大きな違いがあると感じています。
在宅ワーク → 仕事をもらう(受注する)
在宅起業 → 仕事を作る(サービスを作り販売する)
どちらも「家で働ける」という点では共通していますが、
在宅ワークは「誰かの仕事を手伝う」ことが多く仕事があるかどうかはクライアント次第。
一方、在宅起業は 自分でサービスを作り、価値を提供しながら収入を得る働き方です。
私の場合は「産前産後のママへピラティスを使ってサポートする」ことで
在宅起業を考えています。
この「サービス」を販売して仕事に繋げる点が「在宅ワーク」という言葉だと少し違和感がありました。
私自身、最初は在宅ワークに憧れて挑戦しましたが、「本当にやりたいこと」とのズレを感じ改めて考え直した経緯があります。
そこから在宅起業という選択肢に気づいたのです。
では次からまずなぜ私が在宅ワークをしようと考えたのかお話ししていきましょう
在宅ワークを考えたきっかけ

出産・育児で仕事に対して難しさを感じた
私はもともと雇われインストラクター(正社員インストラクター)としてスタジオに所属し、そこで指導していました。
しかし出産後も以前と同じように働くことに難しさを感じ、特に子供の体調不良で左右されることにかなり疲弊していたのです。
子どもが1度体調を崩すといつ出勤できるかわからない不安
同僚、お客様に対する申し訳ないという気持ち
自分ではコントロールすることができない難しさ
もちろん夫や実両親にも協力してもらっていましたが、
やはり仕事を休んで子どもたちを家で見ていることが1番多いのはママである私。
仕方のないこととはいえ、私のメンタルを蝕んでいったのは事実です。
収入を増やしたいという思い

私は育休復帰後から『短時間勤務制度』、いわゆる時短勤務という形をとったため、どうしても収入は下がってしまう現実。
フルで働きたい!と思っても、保育園のお迎え時間に合わせて働かなければならないので
仕方がありません。
この短時間勤務制度は3歳未満の子どもがいる場合、企業は時短勤務の利用を認める義務がありますがその後はそれぞれの企業次第。
この期間が終われば基本フルタイム勤務に戻ります。
でも子どもは保育園だしお迎え時間の決まりがある。
これは正直、難しい人の方が多いと感じます。
実際私の周りでもママ友が働く職場では3歳までしか時短勤務が認められず、現状退職を考えていると最近聞きました。
また子どもが保育園をお休みする日数だけ出勤ができなくなり、有給を使い果たせばそのあとは欠勤扱い。
ただでさえ時短勤務で収入が下がったのに、欠勤になればもっとお給料は減ってしまう。
そのため収入を増やしたいという思いが生まれたのです。
在宅ワークへの憧れ
もともとインストラクターとして在宅起業しようとは考えておらず、
スタジオ出勤する日を減らし、その分家でできる仕事をやろう!程度に考えていました。
なので今オンライン秘書としても事務サポートを仕事にできているのは、
とても理想的な働き方ともいえます。
在宅ワークはさまざまなお仕事があり、私が知っているだけでも
・ライター
・デザイナー(WEB、印刷物)
・動画編集
・事務サポート
これらの仕事が挙げれらます。
在宅ワークを始めよう!と思ってスキルを身につけ、営業活動をしていければ始められるのが利点です。
そして自分自身がスキルをどんどん身につけていき挑戦さえすれば、
仕事の幅はいくらでも広げられると思います。
しかしその最初の一歩を踏み出すのが難しいのです。
だた憧れるままになってしまうのは、とてももったいないことだと私は思います。
在宅ワークを始めて感じたこと
実際に在宅ワークを始めて感じたことがをご紹介します。
時間や場所にとらわれず自由に働ける

外に働きに出ていた時と比べるとかなり『自由さ』は感じました!
そして何より私が一番感じたのは子どもの体調に左右されずに働ける点
子どもが保育園をお休みしている日の昼間は子供が居ながらでもできることをやって、
子供が寝てからしっかり集中して仕事する。
正直少し稼働している時間は長くなりますが、以前感じていたような疲弊はないです。
なのでメンタル面はかなり元気でいられました!
自分がしたい『働き方』と『自分がしたいこと』の乖離
私は『心地よく働く』ということを理想として働き方を模索しています。
私が思う心地よさとは、
・心が疲弊しない
・家族を優先できる
・自分が『したい』と思う仕事をする
上記をポイントとしています。
その中で在宅ワークという選択をしたことは、この理想にかなり近づいたと思っています。
しかし私がしたいのは『インストラクター』という仕事
インストラクターとして産前産後のママをサポートしたい。
独学で集客をしても全くうまくいかず、自分一人では限界を感じました。
在宅ワークで働き方の自由を手に入れたものの、私の本当にやりたいことは産前産後のママをサポートするインストラクターとしての活動です。
まだこれは実現できていません。
『働き方の自由+やりたいこと』の両立を叶えるには、雇われる働き方では無理。だったら自分でサービスを作ろう!そう考えたのが、在宅起業への第一歩です。
今はまだ試行錯誤の段階ですが、理想の働き方に近づいている実感はあります。
在宅起業という選択肢に気づいた理由
ここで『在宅起業』を考えたきっかけがありました。
それについてご紹介していきます。
自分のスキルや経験を活かせる可能性がある

2020年、全世界的に起こったパンデミック。
日本でもコロナ禍をきっかけに多くのことが変わりましたね。
その中でも私が注目したのが『オンラインレッスン』
コロナ禍を経てオンライン会議が浸透し、 Zoomをはじめとするオンライン会議ツールも一般的になりました。
それはフィットネス業界でも同じで、オンラインレッスンは広く一般的になったと感じてます。
オンラインレッスン専門のスタジオができるなど、自宅でできるレッスンにも需要がある
と確信しました。
そして産前産後のママにとってもスタジオに出向くことなく自宅でレッスンができるのは、
自分の生活に溶け込みやすいのではと考えたのです。
私自身2人の子供を育てるママとして、妊娠も出産も経験しています。
産前産後は体も心も大きく変わるので、そういった部分でも自分が経験したことをシェアできるのではないかと思ったのです。
ここで自分でサービスを展開し販売していくことができるのではないか?
と考え始めました。
オリジナリティ・ブランド力を強化する
自分でサービスを展開することができれば、 その商品に私の信念も乗せることができる
そう思っています。
その想いのファンになってもらうことこそ『在宅ワーク』ではなく
『在宅起業』をして得られる大きな違いではないでしょうか。
そして自分のブランディングを確立していけばファンも付きやすくなり
良い循環がそこにできます。
そこに至るまでは長い道のりですが、その過程も見せていくことで共感をよび応援してもらえる人、ブランドにする。
これが大切なことだと思います。
在宅起業を選んだ決め手
やりたいことを仕事にするために

なぜより大変な『在宅起業』という道を選んだのか。
それは「ただ家でできる仕事」をするのではなく、自分の「好き」「得意」を生かした仕事をしかった、これに尽きます。
好きを仕事にする
これは賛否両論あるでしょう。
しかし私は好きだから頑張れるタイプの人間なので、仕事は仕事と割り切るより
好きだからやる方が合っているのです。
産前産後のママをサポートする仕事がやりたい
これは実はかれこれ3年くらい言っていることなのです。
しかし集客の方法がわからなかくてなかなか進められていませんでした。
今WEBマーケティングという分野を知ることができ、
受注型の在宅ワークでは実現できなかった自分でサービスを作ることで、より理想の働き方に近づけると感じています。
これからの時代に合った働き方だと感じた

前項でもお話ししたように、コロナ禍を経てオンラインで何かすることに対し
かなりハードルが下がったと感じます。
オンラインレッスンや在宅でのサービス提供が一般化した今の時代に
産前産後のママにとっても自宅でレッスンを受けられるサービスは需要があると感じているのです。
そしてこれからの時代、会社員でいることが必ずしも安泰とは言えないと個人的に思っています。
なので自分のスキルや経験を生かした「個人のビジネス」が増えていくと思ったことも決め手になりました。
最後に
私が勝手に定義付けした「在宅ワーク」と「在宅起業」の違いですが、なんとなく伝わったでしょうか?
広く『家で働く』という点は同じです。
しかし中身をよく見てみると少し違いがあるのですよね!
『講師業』というお仕事を続けたいと思うなら、自分でサービスを作って販売する形が良いのではないかと個人的には考えています。
もしあなたが「やりたいことを仕事にしたい」「長く続けられる働き方がしたい」と思っているなら、在宅起業という選択肢も考えてみてほしいです。
私もまだまだ途中ですが、自分らしい働き方を実現するために一歩ずつ進んでいます。
このブログが、少しでも働き方を考えるヒントになれば嬉しいです。
まい