こんにちは!
私は雇われインストラクターを卒業して在宅起業を目指しているまいです!
在宅で働くママにとって仕事のために時間を作ることは最重要課題!
ここでフリーランスとして在宅で働いている私でも保育園は利用できるの…?
と疑問や不安が出てきますよね。
今回はそんな在宅で働くママの不安を解消する記事となってます!
ぜひ最後まで読んでください!
はじめに

在宅で働き始めた時「子どもとの時間も取れる!」と思ったけど…
いざ始めてみると、だんだん忙しくなって仕事に集中できない!しっかり時間を確保したい!
こんなお悩みを感じていませんか?
その時在宅で働いていても保育園に利用できるのかな?
他にはどんな選択肢があるのだろう?
と不安に感じているママは多いです。
実は在宅で働いているママでも、条件を満たせば保育園を利用できる可能性があります。
ただしお住まいの自治体ごとに基準が違うため、「絶対に入れるわけではない」ことも知っておくことが大切です。
この記事では在宅で働くママ×保育園のリアルをお届けします!
在宅で働いていても保育園に入園できるのか

「在宅で働いていても保育園に入れるの?」という疑問を持つ方は多いですが、条件を満たせば入園可能な場合もあります。
これは住んでいる自治体によって異なるため、各自治体のホームページなどを確認してみてください!
具体例として私が住んでいる横浜市の例をご紹介します。
横浜市では就労の場合以下の条件で保育園の利用が可能です。
利用条件:月間64時間以上の就労がある場合
120時間以上:標準保育
64時間以上:短時間保育
私は9時〜17時の就労で申請しており、標準保育で保育園を利用しています。
横浜市では雇用されていない個人事業主であっても、就労証明書を含む利用申請書類の提出をすれば問題なかったです。
しかし場合によっては営業許可証、開業届、確定申告書、業務委託契約書など就労していることの客観的資料の提出を求めらることがあるようです。
私は念の為開業届の写しを準備しておきましたが、提出を求められることはありませんでした。
上記はあくまで横浜市の事例なので、ご自身のお住まいの自治体の利用条件を詳しくみてくださいね。
働き方別!保育施設の選び方
保育園の利用が良いのか、そのほかの選択肢を考えるのかを決めることよりも
ご自身がどのように働きたいのかによって選択肢は変わってきます。
- フルタイム(週30時間以上)
保育園の利用ができる可能性あり - 短時間勤務(週16時間以上)
幼稚園+預かり保育、企業主導型保育園の利用を検討 - 子どもとの時間を最優先
幼稚園、家庭保育+一時保育利用やファミリーサポートの活用
私が考える一例です。
それぞれの施設での利用条件や申請方法が変わってきますので、お住まいの住民の方にお問い合わせください!
保育施設の種類と違いを知ろう!

子供が利用できる保育施設は保育園以外にも幼稚園、企業主導型保育園、一時保育など選択肢があります。
違いってどういうところなんだろう?と疑問に感じませんか?
それぞれどのような違いがあるかを知り、ご自身の働き方に合った施設を選びましょう!
認可保育園
【特徴】
国が定める基準を満たし都道府県に認可された保育施設。
保育料は世帯の収入によって変わります。
【申請方法】
各自治体へ申請して後に内定通知として届きます。
認可外保育園
【特徴】
国の基準を満たしていないものの、自治体の指導監督を受けている保育施設。
保育時間や保育内容が施設ごとに独自の理念で運営している。
保護者のニーズに合わせた柔軟な対応が可能。
保育料は施設によって異なる。認可保育園より高めになることが多い。
【申請方法】
各施設に直接申し込み。
幼稚園
【特徴】
文部科学省管轄の施設。
幼児教育を行うことを目的として、小学校入学前の準備教育を行う。
保育時間は9時~14時程度で保育園と比べると短め。
延長保育(預かり保育)の実施がある場合、17:00~18:00ごろまでの保育が可能。
また早朝保育(7:30〜9:00)を実施している施設であれば、保育園と近い保育時間で預けることができる。
ただし幼稚園によって実施内容や利用条件が異なるため、確認が必要。
料金についても施設ごとに異なるため要確認。
【申請方法】
各施設に直接申し込み。
企業主導型保育園
【特徴】
企業が運営している保育園で、従業員枠と地域枠がある。
従業員以外も空きがあれば利用可能。
認可外保育園の一種ですが、認可保育園と同等の基準を満たしている場合が多い
認可外保育園より料金が安い。
【申請方法】
各施設に直接申し込み。
一時保育
【特徴】
一時保育とは一時的に子どもを預けることができる制度のこと。
保護者の就労、病気、出産、介護、、リフレッシュなどの理由で利用可能。
認可保育園、認可外保育園、幼稚園、認定こども園などで実施されている。
一時的な利用を想定しているため、定期的な利用はできない。
料金は各施設によって異なるため要確認。
【申請方法】
- 希望する施設を探す(自治体HPや施設HPで確認)
- 事前登録が必要な場合もある(自治体運営の一時保育は登録制が多い)
- 予約する(緊急時以外は事前予約が必要)
- 当日利用(持ち物やルールを確認)
ご自身がしたい働き方に合わせて利用しよう!
「在宅で働いているから」という理由だけでは保育園の利用が難しい場合があります。
まずはご自身がどのように働きたいのか考えることが重要です。
その上でどの保育施設の利用が良いか検討することをおすすめします。
保育園以外でも一時保育、企業主導型保育園、幼稚園、と施設もさまざま。
ご自身の希望するライフスタイルに合った方法を探して、自分にはどの方法が適応されるのか自治体のホームページなどを確認してみましょう!
まい