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初心者オンライン講師向け|インスタで選ばれるための運用術【2025年版】

こんにちは!

私は雇われインストラクターを卒業して在宅起業を目指しているまいです!

集客にInstagramがおすすめなことを前回の記事でご紹介しました。

インスタが集客に使えることはわかった。

しかしどういう投稿をしていけば良いのか

こんな不安を感じていませんか?

今回はオンライン講師が発信していくべきInstagramの投稿や運用についてご紹介していきます!

運用に不安があるあなたはぜひ読んでいってください!

オンライン講師がインスタで発信すべき内容

まずはオンライン講師がInstagramでどのようなことを発信していけば良いのか
1つ1つ整理しながら見ていきましょう!

 Instagram発信の目的

Instagramはオンライン講師にとって信頼を積み上げる場所です!

投稿についたコメントやいいねはその証。

Instagramの投稿を通して『この講師から学んでみたい』と思ってもらう必要があります。

InstagramをはじめとするSNSにはいろいろな発信者と呼ばれる人が存在しています。

もちろんその中にはあなたと同じ業界のオンライン講師もいるでしょう。

そんな中未来のクライアントや生徒さんは『誰から学ぶか』を選べる時代になっています。

そこでオリジナリティのある投稿をして信頼を積み上げることで
あなたの発信自体があなたの価値になり得るのです

【ぶつかる壁】

発信をしていくと必ずぶつかる壁があります。

それは『何を投稿すればいいのか』『発信するネタがない』ということ。

これを解決するためのカギは3つの発信ジャンルを知ることです!

発信ジャンルと具体例

ここからは、オンライン講師が押さえておきたい3つの発信ジャンル紹介いきます

具体例とともに詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!

教育系(あなたの専門知識を伝える)

あなたが持つ専門知識やスキルを「価値ある情報」として伝えるもの。
フォロワーにとって「知らなかった!」と思ってもらえる内容で、あなたの信頼感や専門性を感じてもらえるチャンスになります!

具体例
  • よくある質問に不安
  • 初心者がまずきやすいポイントを図解
  • レッスン内容の一部を軽く紹介

共感系(フォロワーの悩みに寄り添う)

発信がただ「情報を公開する」状態になってしまうと、どこかのタイミングで見られなくなってしまいます。

だからこそ重要なのが、この共感系の発信です。

あなたの想いや過去の経験、ママとして・講師として感じた悩みや葛藤をシェアすることで、「この人も私と同じように悩んできたんだ」と共感してもらえます。

具体例
  • 過去の失敗談や葛藤
  • 講師になるまでのストーリー
  • 育児と仕事のリアルなエピソード

 

実績系(生徒のBefore→Afterを紹介)

このジャンルは、あなたのサービスやレッスンを「実際に受けるとどうなるか?」
を具体的に伝えるものです。

特にこれからレッスンを猶予している人にとっては判断材料そして安心感になります。

具体例
  • クライアントや生徒さんの変化
  • クライアントや生徒さんの声・感想
  • あなた自身やクライアント、生徒さんのBefore→After

フォロワーを増やすための基本構成!

Instagramの投稿は適当にしてはいけません!

継続的に投稿することももちろん大切です。

それに加えて「戦略的に届ける」ことがポイント!

インスタ運用の基本

プロフィールの整え方

InstagramをはじめとするSNSにおいてプロフィールは名刺のようなものです。

プロフィール欄はあなたのアカウントの第一印象を決める重要な役割を担っている、とも言えます。

「この人ってどんな人なんだろう?」「自分にとって役立つことを発信してくれるのかな?」
そう思ってもらえるかどうかは、プロフィールの内容で決まります。

  • 「誰に」「何を」「どう提供するのか」が一目で伝わる

  • 肩書き+実績などを伝わるキャッチコピーは入っているか?

  • ベネフィットを簡潔に伝えられているか

プロフィールで「自分に関係ありそう!」と思ってもらえたら、その場でフォローにつながります。

プロフィール欄には文字数制限があるため、内容は厳選して必要なことを入れる意識が大切になります。

 

投稿の頻度と種類

Instagramには、フィード・リール・ストーリーズといったさまざまな投稿タイプがあります。
それぞれ役割が違うので、うまく使い分けることが大切です!

投稿の種類と役割

  • フィード投稿:保存されやすい「資産型コンテンツ」(=信頼×専門性)
  • リール:新規の人に届きやすい /「発見タブ」に掲載されやすい =拡散力◎
  • ストーリーズ:既存フォロワーとの関係構築 =信頼感UP

できたら投稿は毎日行うのが望ましいですが、全部の種類を

自分のペースに合わせて、少しずつ使い分けていきましょう。

1つの投稿に入れるべき要素

投稿を見てもらうためには、読者の目を引き最後まで読ませる工夫が必要です。

以下の要素を意識して構成することで、フォロワーの反応もグッと上がります◎

  1. 冒頭での惹きつけ
    初見で目に留まる強い一言!「えっ何それ?」と思わせるフレーズが効果的。
    投稿の表紙になるので、キャッチーで目に留まる言葉を使うと良いです。
    【例】
    「知らないとヤバい!産後の体の変化3選」

  2. 共感または問題提起
    読者の悩みに寄り添い、「これ私のことだ!」と思わせるパート。
    【例】
     「尿もれが良くならない、疲れやすくなった」
    こんな風に悩んでいませんか?

  3. 解決策または知識提供
    講師としての専門性を発揮して、読者に取って有益な情報を提供するパート。
    【例】
    「内臓を支えている骨盤底筋群に負担がかかるため、妊娠中〜産後に尿もれに繋がります」
    「改善するためにはこのエクササイズをやってみましょう」

  4. 行動の促し
    いいねやコメント、フォローや保存などを促す文章を入れる。
    【例】
    「保存してあとでやってみる👉」

このように投稿の作りの流れを決めておくと、「ネタは出したけど投稿を作るときに流れに迷う」ということが少なくなりますよ!

「でも時間がない!」そんな時に役立つ時短術

「インスタ発信は大事なのはわかってる…でも、投稿を作る時間のない!」

「仕事・育児・家事…正直、スマホ触る時間すら貴重だ!」

こんな風に感じていませんか?

毎日忙しいママ講師でもできる投稿を時短できる方法をご紹介します。

投稿テンプレートを用意しておく

Canvaでテンプレートを作っておくと投稿のライティングができたら当て込むだけなのでとても時短になります!
私の投稿をテンプレートはこんな感じです。中の文章や内容に合わせたイラストを変えるだけで出来上がるので、
1から作るよりも時短できます!

Notionで一括管理

Notionでは情報をまとめておくことが可能です!
投稿ネタリスト、投稿カレンダー、投稿の内容など1つのシートで管理ができます。
また投稿内容をCSVデータとして保存することでCanvaで一括作成ができるため、ここでも時短することができますよ。

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございます!

今回の記事ではオンライン講師がインスタで発信していくべき内容と、
効果的に運用していくための基本の流れをご紹介しました!

  • Instagramは信頼を積み上げる場所!
    教育系・共感系・実績系の3ジャンルを意識すれば、発信に迷いません。
  • プロフィール・投稿頻度・投稿の型の3つが運用のカギ!
    誰に向けて何を発信しているのか、しっかり伝わるアカウントに整えましょう。
  • 忙しいママ講師でも、時短ツールを活用すれば続けられる!
    CanvaやNotionを使って、効率よく私して楽しく発信を続けていきましょう。

インスタ集客も発信もいきなり完璧を目指す必要はありません

まずは「発信ジャンルを意識する」ことから始めてみて、投稿の型を決めたり時短術を取り入れていけば良いです!

小さな一歩の積み重ねが、やがてあなたの発信を「価値」に変えてくれますよ。

あなたのインスタ発信のヒントになったら幸いです。

 

まい

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まい
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