こんにちは!
雇われインストラクターを卒業し、在宅起業を目指しているまいです。
SNSで毎日がんばって発信しているのに、なかなか反応がない…
こんなモヤモヤを感じていませんか?
特に在宅で働きたいオンライン講師にとって、SNSはお客様との最初の接点になる大切な場所です。
だからこそ反応がないと「自分には向いていないのかな…」「このままやってて大丈夫?」と不安になってしまいますよね。
でもその原因は向き不向きではなく、リサーチ不足かもしれません!
実は選ばれる発信をしている人たちはきちんと競合をリサーチし、“自分らしい伝え方”を見つけているんです。
今回こちらの記事では、SNS発信に悩む初心者オンライン講師さんに向けて
- なぜリサーチが必要なのか
- ありがちな失敗例
- 差がつくリサーチのやり方
など、今日からすぐにできる具体的なステップをわかりやすくお伝えします!
なんとなくの発信を卒業し、あなたらしさが伝わる選ばれる発信への一歩を踏み出しましょう!
▼ここからは、実際に「どうやってリサーチするの?」をわかりやすく解説していきます!
リサーチこそ選ばれるための重要な第一歩!

実際にリサーチが大事と言われても、何をどう見たらいいのかわからない…
そんな風に感じていませんか?
ここからはSNS発信で選ばれる人がやっているリサーチの考え方と、具体的なやり方をお伝えします。
まずはなぜリサーチが必要なのか?から見ていきましょう!
なぜ競合リサーチが必要なの?
ではなぜ競合リサーチをする必要があるのでしょうか。
それは選ばれる発信をするためのヒントが競合アカウントのなかに詰まっているからです!
似たようなサービスは多いのになぜこのアカウントは反応が多いのだろう?と感じることはありませんか?
それはそのアカウントがしっかり差別化して自分独自の発信をしているから。
では競合リサーチをすると得られるポイントを3つ紹介します!
自分の強み・立ち位置がわかる
同じジャンルの発信を見ていくと、ここが自分は少し違うかも…?と感じるポイントが見えてきます。
それがあなたならではの『強み』や『ポジション』を見つけるヒントになります。
【フィットネス系】
他の人は「ストイックなトレーニング系」が多い
→自分はゆるくて続けやすい、習慣化重視のエクササイズとして差別化!
【語学系】
他の日はビジネス英会話やTOEICなどの発信が多い
→自分は子どものと楽しく英語遊びなど楽しむ発信で差別化!
【料理系】
他の人は写真での発信が多い
→自分は動画で発信して料理が苦手な人や初心者の人にもわかりやすくして差別化!
ターゲットのリアルな悩みが見えてくる
SNSのリプ欄やコメント、ブログの検索キーワード、YouTubeのコメント欄などには、ターゲットのリアルな声=悩みの宝庫です。
自分では思いつかなかった悩みや本当に知りたいことが見えてくるので、発信内容の精度もどんどん上がっていきます。
また、インスタではプロフィール欄にハイライトとして質問箱の回答を残している人もいます。
この質問箱もターゲットの悩みの宝庫なので、チェックしてみるのをおすすめです!
発信の切り口や届け方のヒントが得られる
いいねやコメントが多くついている投稿をリサーチ、分析していくと共有点が見てきます。
✔ タイトルの付け方
✔ 図解の使い方
✔ 言葉遣いのトーン
どんな発信の仕方がターゲットへ響くのかが見えてきます。
それをそのままマネするのではなく、自分らしい形に落とし込むことで差別化につながるんです!
つまり自分のサービスをブラッシュアップするヒントや届け方、言葉の選び方など
すべてがリサーチの中にあるということです!
リサーチは単なる分析ではなく、選ばれる存在になるための下準備なのです。
リサーチをする上で大切なポイント💡

ありがちな失敗
- リサーチしようとSNS開いていたのに気づいたら推しの動画見てた
- リサーチのためSNSを見始めたら気づけば1時間経っていた
あるあるですよね。
これはリサーチをする目的が曖昧だから起こることです!
SNSは情報が多く特に自分の興味関心が強いことはおすすめに出てきやすくなります。
なので目的を持たずに開くと流されやすくなってしまうのです。
だからこそリサーチ前に少し準備をするだけで、情報収集の質がグッと上がります!
リサーチ前の3つの準備
目的を決める
どんなポイントに着眼点を置いてエイサーちをするのかしっかり決めておきます。
- 表紙のデザインやキャッチコピーを見る
- サンクスページを見る
- リールの冒頭の作りをみる
このように見るべきポイントを絞ることで情報が多いSNS上でも必要なことだけ見ていくことができます。
時間を決める
ダラダラと見てしまわないように時間を決めてタイマー管理するのがおすすめです!
- 表紙のデザインリサーチを20分!
- サンクスページのデザインリサーチを20分!
- リールの冒頭2秒〜3秒のリサーチを30分!
このように時間を決めることで集中して投稿をみることができ、ダラダラ見を予防できます。
ながら見ではなく集中して観察することが大切です!
視点を決める
ただ観察するだけではなく投稿のどこを見るか決めておくとリサーチの精度がグッと上がります!
- この人の強みはなんだろう?
- このアカウントのターゲットはどんな人だろう?
- やってみよう!と思えるポイントはどんなところだろう?
視点を決めておくことでリサーチしたときに「ここの気になる!見ちゃおう!」と当初決めた視点から変わることなく見ていけます。
これまで紹介した3つのポイントを押さえてリサーチしてみましょう!
差別化のヒントを見つけよう!
リサーチをしているとなんだか似たような発信が多い、自分が発信する意味あるのかな…
と感じてしまうかもしれません。
でも実は自分らしさを活かせるチャンスとも言えるのです!
同じテーマでも届ける相手(自身のターゲット)や言葉選び、伝え方によって受け取られ方は大きく変わります。
だからこそ
- 自分ならどう伝えるかな?
- 自分の経験や言葉で届けるとしたら?
と考えてみると、あなただけの発信スタイルが見えてきます。
- 専門的すぎる発信が多い
→自分は*初心者向けにイラストや動画でやさしく伝えてみる - テキスト中心が多い
→自分は音声や動画でわかりやすさや温かみを伝える工夫をする! - ターゲットの幅が広すぎる
→自分は子育て中のママに絞って具体的な悩みに寄り添う! - キラキラした投稿が多くて距離を感じる
→自分はリアルな日常を交えた親近感ある発信で近い存在を目指す! - 成功体験ばかり語っている人が多い
→自分は失敗談やつまずきポイントも発信して共感を呼ぶ
さいごに
ここまでお読みいただきありがとうございます!
ポイントを押さえてリサーチをすると自分のサービスや発信に活かせることがわかるとどんどんやっていかないと損だ!と感じますよね。
リサーチをする上で大切なポイントはこの3つ
- 差別化のヒントは、競合の中に必ずある!
- リサーチの目的・時間・視点を決めるとこと!
- 誰に、どう届けるか?を意識したリサーチが選ばれる発信につながる!
リサーチは特別なスキルがなくても今日からすぐに始められる大切な行動のひとつ。
まずは5分だけSNSを開いていいねが多い投稿を眺めるところから始めてみましょう!
小さな一歩があなたの発信に自信をくれるはずです。
自分らしい発信のヒントぜひ探してみてくださいね!
まい