こんにちは!
2人の子どもを育てながら理想の働き方を模索し、在宅起業を目指しているまいです!
在宅で働くと言ってもいくつかの方法がありますよね。
例えば
- パソコンを使って1人で完結する働き方
- 自宅に人を招いてレッスンや教室を開く働き方
中でも最近は自宅開業をして教室を開いている女性も増えてきています!
でもやっぱり自宅開業って憧れる
子育てをしながら好きや得意を活かして通勤せずに在宅で働ける。
とても理想的な働き方があるんだと思ったことありませんか?
実際に私の知り合いでも自宅サロンを開業して働いている人がいます。
自分で仕事量もコントロールしながら、家庭と仕事を両立していてとても楽しそうなの様子が見られます!
SNSでも「#自宅開業」や「#おうちサロン」のようなハッシュタグがついた投稿をよく見かけますよね。
しかしいざ本気で調べてみると、ワクワクする一方で不安もたくさん出てくるのも事実。
- 自宅ってどこまで生活を見せることになるんだろう?
- 住所を公開して知らない人が来るって、子どもたちの安全は確保できる?
- 子どもがいる時間とレッスン時間などがかぶるかもしれなけど大丈夫かな?
こうした自宅開業ならではの不安は、SNSではあまり語られません。
むしろ「やってみたら大丈夫だった!」というポジティブな声ばかりが目立つことも。
でも実際には自宅開業を始めたあとに「思ってたより大変だった」「ここまで準備しないといけないとは思わなかった」という声も少なくないのです。
この記事では自宅開業を考えているあなたに向けて、家族のプライバシーを守るにはどうすればいいか?という視点から、
よくある見落としがちな落とし穴とその対策についてお届けします。
せっかくなら「始めてよかった」と思える自宅開業を叶えるために、家族と心地よく両立できる働き方を一緒に探っていきましょう!
この記事では、
✔ 自宅開業を始める前に気をつけたい現実的な課題
✔ 自宅教室とオンライン教室、それぞれのメリット・デメリット
✔ 家族と両立するための具体的な工夫
✔ 迷ったときに考えるべき“働き方の軸”と行動ステップ
をお伝えします。
「自宅開業か、別のやり方か…」と迷っている方は、
この記事を読むことで無理なく安心して働き続ける道が見えてくると思います!
自宅開業に惹かれる理由とそこに潜む見えない壁

自宅で働くことができたら自分の理想とする働き方ができるかもしれないーー
こんな風に思ってさまざまな在宅ワークを調べたかもしれません。
その中で出会った『自宅開業』という言葉。
#自宅開業 などの言葉をSNSで調べてみたら、たくさんのママたちが自分の好きや得意を仕事にして自宅で働いている姿がありますよね。
しかしこのキラキラした世界は成功の一部分で、思わぬ壁があることも。
自宅開業は子育てと両立できそうな「理想的な働き方」として見られます。
SNSでは「おしゃれ自宅サロン」や「女性の在宅起業」の華やかな成功例が目につくでしょう。
でも実際に自分もこういう働き方をしよう!と動こうとすると、現実的な不安が押し寄せます。
- 住所の公開リスク
- 来客時の生活動線の問題
- 家族との空間の共有によるストレス
- 郊外・地方での集客の難しさ
先に始めた人たちの「思ったより大変だった」というリアルな声から学べることもとても多いです。
自宅開業とオンライン教室それぞれの特徴と違い


「自宅開業」というと実際に家にクライアントに来てもらって仕事をすると想像すると思いますが、オンラインという方法もあります!
コロナ禍を経てオンライン会議やオンライン授業などがとても一般的になりましたね。
オンライン会議ツールであるZoomを使ったセミナーやレッスンもとても多くなったと感じています!
ここでオフラインとオンラインと比較して整理していきましょう。
オフライン | オンライン | |
---|---|---|
初期費用 | 低めだが仕事用の環境作りが必要 | ツール導入で必要になる |
プライバシー | 住所を公開する必要性あり | 画角・時間でコントロールしやすい |
集客 | 地域密着型 | エリア関係なく集客可能 |
継続性 | 通ってもらうため信頼関係が 築きやすい |
定期開催・継続プログラムと 相性が良い |
家族との両立 | 生活空間との調整が必要 | 柔軟なスケジューリングがしやすい |
このように比較するとどちらにもメリット・デメリットはあります。
なので自分にとって優先する軸はどこにあるかで選ぶことが大切です。
自宅開業でよくある“見落としがちな落とし穴”とは?

憧れからスタートしたものの、「このなはずじゃなかった…」となるケースは意外と少なくありません。
特に準備不足だとあとから気づいて困る生活空間との共有で生じる『生活まわりの落とし穴』があります。
ここでは実際に起こりやすいトラブルや不安をまとめました。
- 自宅を開放することによる心理的ハードル
プライベート空間が崩れる - 家族が在宅している時間帯にどう対応するか?
騒音や家族が過ごすスペースの制限など - 住所公開のリスク、来客時の生活トラブル
イタズラや騒音などのご近所問題 - 子どもの安全やプライバシーの配慮
家の場所が知られることで、子どもの安全に不安を感じる
家の一部を仕事空間にするだけなのだからそこまで構えなくても、
そう思って始めた人ほど、生活リズムが崩れることや家族のストレスなどで予想外に疲れてしまう、そんなケースが少なくありません。
最初から「気軽にできそう」と考えていた人ほど準備や想像が足りずに、
「思ったよりも大変だ」「もっとしっかり準備をしておけばよかった」とギャップに苦しみやすいです。
だからこそ自宅開業を考えるときは開業準備だけでなく、生活・家族、空間との向き合い方までを含めた環境の土台作りが欠かせないということです。
自宅開業の不安を減らすためにできる5つの行動
やってみたい気持ちはあるけれど、まだ踏み出せいでいる
そんなあなたが少しづつ前に進むために、無理なく始められる具体的なステップを5つに分けてご紹介します!
1. 働き方の優先順位を整理する
やりたいことはあるけど、何からしたらいいかわからない
そんな時はまず自分が今一番大切にしたいことを見つめ直してみましょう。
- 家族との時間を優先したいか
- 自由な働き方を実現したい
- 安定的な収入を得たい
- 将来につながるキャリアにしたい
このような価値観を整理するだけで、自分が選ぶべき方向性が見えています。
ノートに書き出してみると頭の中のモヤモヤが整理されてスッキリしますよ!
知らない誰かの正解を参考にするのではなく、自分にとって心地よい選択が見つかるのが第一歩です。
2. 小さく試す方法を取り入れる
初めから「月収10万円!本格的に起業するぞ!」と意気込むと、準備不足やプレッシャーで苦しくなることもあります。
だからこそ最初はお試しのような感覚で小さな行動から始めましょう。
友人、知人に声をかけてモニター募集をしてみる
1日限定の体験レッスンを開催してみる
SNSで告知をして反応を見る
だからこそ、最初は“お試し”のような感覚で、小さな行動から始めてみましょう。
- 友人・知人に声をかけてモニターを募ってみる
- 1日限定の体験レッスンを開催してみる
- SNSで告知して反応を見てみる
- 簡単な委託業務に応募してみる
小さくても実際に一歩踏み出したことで「できた!」という成功体験を得ることができ、自信に繋がっていきます。
そして、行動を積み重ねることで想像していた不安が「意外と大丈夫だった」と意識が変わります。
大きな一歩でジャンプアップするよりも、小さな一歩を着実に積み重ねていったほうが
実績の積み重ねにも自信につながる点においても良いです。
3. プライバシーや空間のルールを決めておく
家で働くということは、プライベートな生活空間と仕事の空間が重なるということになります。
音、動線、スペース、視界、におい
普段気にならないようなことが、仕事となると変わりますよね。
- 玄関からの動線をどのようにするか
- トイレなど共有する必要がある場所をどうするか
- オンラインの場合背景に映るものは片付ける
- 子どもとの空間はしっかり区切る
- 住所は信頼関係ができてから伝える(契約後に行う)
食事を摂るリビングダイニングに近いと、より生活臭が気になるかもしれません。
とても細かいですが、仕事に使うスペースを選ぶポイントになりますね。
このように最初にルールを決めておくことで未然にトラブルを防ぎ、自分も家族も安心して仕事に取り組めます。
特に家族のプライバシーに関わることはとても重要です。
仕事スペースに置いておくものも配慮が必要です。
4. 家族としっかり話し合う
在宅で働く場合、家族の理解と協力は必須と言えます。
なんとなく始めたでは伝わらないからこそ、
「こういう働き方をしたい」と自分の考えや想い、どんな時間帯に何をしたいかきちんと伝えておくことが大切です。
1日のタイムスケジュールや不安な点を共有して、協力体制を整えるところから始めましょう!
- 自宅に家族以外の人がいる
- スペースを共有する必要がある
このようなことは家族もストレスを感じるはずです。
家族の不安も一緒に解消できるように、しっかりと話し合いを行いましょう!