こんにちは!
2人の子どもを育てながら理想の働き方を模索し、在宅起業を目指しているまいです!
私はかつて周りの友人たちが結婚や出産、転勤などで会える頻度が減り1人でいる時間が長くなった時
何か没頭できる趣味を探して寂しさを紛らわせたい!
このように感じていろいろな習い事などに挑戦した経験があります!
そこで質問。
あなたは心から楽しいなって思える趣味ってお持ちですか?
気づけば30代に突入
仕事にも慣れてきて任される仕事も増えた。
結婚して夫との生活も毎日が穏やかに過ぎていく。
だけどふとこのまま職場と家の往復だけでいいのかな?
こんな風に思ってしまうことありませんか?
周りの友だちもどんどんライフステージが変わっていって、連絡を取り合う頻度も減ってしまう。
友達が減ったわけではないけど、なんとなくひとり取り残されたような感覚になる瞬間がある。
そんなときに、「もっと自分で自分の人生を楽しんだ方がいい」って思うようになるのですよね。
そんな時にスマホにそっと打ち込んだのが
「趣味 見つけ方」
だったのではないでしょうか。
趣味を見つけたいと言っても、大人になってからの趣味って意外と難しいですよね。
お金も時間も限られてるし、そもそも本当にやりたいことなんてあるのかな?って不安になるのもわかります。
実は「趣味 見つけ方」を検索しているあなたにまず伝えたい。
趣味は誰かに自慢するためでも、特別な才能が必要なものでもない
ただあなた自身がご機嫌でいられる時間を作るためのものです。
この記事では30代からでも遅くない、自分の心をじんわり満たす趣味の見つけ方をお届けしていきます。
自分を楽しませる一歩は、誰かと比べる必要なんてありません。
小さな気になるを育てるところから、ゆるっと始めてみましょう。
そもそもなぜ趣味を探すのか?

仕事にも生活にも少しずつ慣れて自分自身も30代に入った。
穏やかな日々に満足しているはずなのに、ふとこのままでいいのかな?と立ち止まってしまうことありませんか?
周りの友達もライフステージが変わり会える機会が減ってしまった。
自分は取り残されたわけじゃないのにどこかモヤモヤする。
友だちとの予定のない休日がなんだか寂しい。
そんな気持ちを抱えたときに自然とスマホを手に取って探したのが「趣味 見つけ方」。 今、あなたもこのような心境かもしれませんね。
心理学的にも集中する時間は良いとされている
なんとなく心が重かったり、考えすぎてぐるぐるしてしまう時に何かに夢中になる時間を持つことは、実はとても効果的と言われています。
心理学では何かに深く集中している状態を『フロー』と呼び、この状態になると不安や悩みなどの思考が一時的にストップして心が静かになります。
「自分って今、この瞬間を生きてるな!」と感じられるのもフロー状態の特徴です。
また趣味などを通して「できた!」「集中できた!」という体験が増えると、
少しずつ自信(=自己効力感)も回復していきますよ!
さらに意外かもしれませんが、こんな効果も得られると言われているのです。
夢中になっている最中心の奥ではモヤモヤした気持ちの整理(=情動処理)が進んでいることもあります。
つまり何かに没頭することは、モヤモヤからの「逃げ」ではなく、自分の心を遠回りで整えていく回復の手段の1つなのです。
だからこそ
- 上手にできなくてもOK!
- 誰かに見せなくていい◯
- 気が向いたときに少しやるだけでいい
そんな気軽な気持ちで、「ちょっと夢中になれること」を生活に取り入れていくのが大切なのです。
趣味はスキルアップじゃなく、心を満たすもの

「趣味 見つけ方」と検索すると、スキルが身につく趣味や仕事に活かせる趣味、という情報もたくさん出てきますよね。
でも本当に大事なのは、
あなた自身がご機嫌でいられる時間を持つこと
趣味は誰かに評価されるためにあるのではありません。
小さなワクワクを積み重ねて、心をじんわり満たすためにあるものです。
あまり気負いすぎず以下のことを頭に入れながら楽しんでください!
趣味を持つこと=自分をご機嫌にするため
「趣味って本当に必要なのかな?」って思っていた過去の私。
でも今ならこう言えます!
趣味=自分をご機嫌にするための時間なんだということ。
忙しい毎日の中でふと自分に戻れる時間があるだけで、心の安定感がまるで違うのです。
私はピラティスやドラマや映画を観ること、ゆっくりコーヒーを飲むことが趣味になっています。
「それって趣味って言えるの?」と思うようなものもありますよね。
しかし周りがどう思うかは関係ありません。
自分がご機嫌でいられるかどうかが1番重要なのです。
人によって「心がご機嫌でいられる状況」は違います。
ご自身がこれをすることでご機嫌にいられるなと感じることをやる、これで良いのです。
続かなくてもいい、途中で変わってもいい
趣味ってなんとなく「長く続けなきゃ」と思ってしまいがちですが、実はそんなルールどこにもないんです。
やってみて「なんか違うな」と思えば辞めてもいいし、別の「気になる」に乗り換えてもいい。
趣味は何にも縛られることなく自由でOKです。
「好き」を重ねることで、自己肯定感も育つ(新事実!)
最近では趣味がメンタルヘルスや自己肯定感に良い影響を与えることが、研究でも明らかになっています。
趣味は「誰かにやらされること」ではなく、自分で“やる”と選んだこと。
この「自分の意思で行動を選ぶ感覚(=自己決定感)」が、心理学的に自己肯定感を高める大きな要素とされています。
実際に、イギリスのUCL(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)やハーバード大学などの研究でも、
趣味や創造的活動に定期的に取り組む人は、ストレス耐性が高く自己評価も高まる
と報告されています。
週に1〜2回好きなことをするだけでも、自分に対する信頼感や感情の安定に良い影響があるそうです。
「ちょっと楽しい」
「またやってみたい」
そんな小さな気持ちの積み重ねが、知らないうちに『私ってけっこういいじゃん』と思える力になるのです。
これが趣味を持つことの本当の価値かもしれません。
大人のための趣味の見つけ方|5ステップ

ここからは、「趣味を見つけたいけど、何から始めればいいかわからない」 そんなあなたに向けて具体的な一歩を紹介していきます。
難しく考える必要はありません。
小さな「気になる」を大切にすることから趣味は自然に育っていきます。
小さな「気になる」リストを作ろう
趣味 見つけ方」と検索しても、一気にこれ!って見つかることは実は少ないです。
大事なのは、日常の中にある“気になる”を見逃さないこと。
たとえば
- 本屋でつい足が止まった棚
- SNSで保存した投稿
- YouTubeの履歴
- 子どもの頃に夢中になっていたこと
これらはすべて、小さな気になるのヒントです。
書き出してみると、自分ってこういうことに惹かれるんだと新しい発見があるかもしれません。
頭の中で考えるよりも、紙に書いて“見える化”することが大事。
自分にしかない好きの傾向が少しずつ見えてきます。
お金も時間もかけず、まずは情報に触れてみる
興味が出てきても、いざ始めようとすると「お金かかるし、時間もないし…」とブレーキがかかってしまうことってありますよね。
でも今は無料や低コストで始められる方法がたくさんあります。
たとえば
- YouTubeで気になった趣味候補を検索してみる
- 図書館で関連本を読んでみる
- SNSで対象の話題をハッシュタグ検索してみる
- 無料体験レッスンに申し込んでみる
本格的に始める前に、のぞいてみるというスタンスが大事。
情報に軽く触れるだけでも、「これちょっと好きかも」という感覚が育っていきます。
一人でも完結できる趣味を候補にしてみる
「趣味=誰かとやるもの」と思っていた私も、
今では一人で完結できる趣味が一番ストレスがなくて続けやすいと実感しています。
たとえば
- 家でできるストレッチやヨガ
- コーヒーの淹れ比べ
- 読書や日記
- 一人でのカフェ巡りや美術館
誰かに合わせる必要がなく、
「自分のためだけの時間」として成立するのが魅力。
人と比べず、静かに“好き”と向き合えるのも、大人になった今だからこそ楽しめる趣味の形です。
途中で辞めてもいいと割り切る
一度始めたらちゃんと続けなきゃ。
そんなふうに思ってしまう人、多いですよね。
私自身、昔は「せっかく始めたんだから続けなきゃ」って思ってました。
でも実際途中で辞めた趣味もありますし、一周回ってまた戻ってきた趣味もあります。
趣味はキャリアじゃないし、履歴書にも書くようなものでもない。
だからこそ、途中でやめても良いという自由があるのです。
- 試してみた
- ちょっとやってみた
だけでも、それは立派な前進です。
大切なのは自分がどう感じたかをちゃんと味わうこと。
続くかどうかはあとから決めれば大丈夫です。
小さな変化に気づくことをゴールに設定する
せっかく趣味を始めたなら、何か形に残さなきゃ
こんな風に思ってしまう気持ち、よくわかります。
でも趣味に必要なのは成果よりも変化。
たとえば
- 仕事帰りにちょっと元気になれた
- 朝起きてワクワクする時間ができた
- 自分を責める時間が少しだけ減った
- 休日が楽しみになった
そんな小さな感覚の変化に気づけた時点で、趣味はちゃんと役目を果たしてくれているんです。
ゴールは「続ける」ことではなく、
あなたが心地よく生きるためのひとつの手段になること。
それで十分すぎるくらい価値があると思います。
趣味を見つけたその先に|30代から自分で人生を充実させる未来

趣味を持つことは、ただの気晴らしや時間つぶしじゃありません。
自分の「好き」と向き合うことで、毎日の中にじんわりとした満足感や自分らしさが育っていきます。
それは決して派手じゃないけれど、気づけば少しずつ自分の人生を自分で舵取りしているような感覚になってくるんです。
私自身も、社会人になってから運動不足が気になって週に1回ヨガ教室に通うことをスタートしました。
最初はただの習い事。
週に1回、気分転換のように通っていたましたが、続けていくうちに身体と心の変化を少しずつ実感するようになりました。
このように変化を感じたのも、インストラクターさんの指導あってのこと。
私も指導する側になりたいな、運動する人のサポートをしたいなと思うようになり
気づけばピラティスインストラクターの資格を取るまでに。
今ではそれが人と繋がるきっかけになり、仕事にもなりました。
最初から「人生を変える趣味を見つけよう」と思っていたわけではありません。
でも、最初小さなやってみたいだったものが、
自分の新しい可能性や人生の幅を広げてくれたのは間違いありません。
あなたにも、そんな予想外にワクワクする未来が趣味の先に待っているかもしれません。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます!
30代から趣味を見つけるのに遅いなんてありません。
「小さな気になる」を拾いながら、自分が心からご機嫌になる時間を少しずつ増やしていくことが大切です。
それがこれからの人生をもっと豊かにもっと自分らしくしていく第一歩になります。
しかし焦らず、比べず、ゆるっと。
まずは「ちょっと気になるな」を大切にしてみてください。
- 「趣味 見つけ方」に正解はない。小さな気になるがスタート地点
- 趣味はご機嫌な自分をつくる時間。評価も成果もいらない
- お金や時間をかけずまずは気になることに軽く触れてみよう
- 続かなくてもOK!やってみた経験そのものが自分を満たしてくれる
- 好きを重ねることが、思わぬ人生の変化につながることもある
自分をご機嫌にする時間を持てる人は、 どんな環境にいても、自分の人生を楽しむ力を持っている人です。
今日という日が、あなたのその一歩になることを願っています。
まい
