YouTubeを始めたい!
そう思っても、いざ動画制作を始めてみると想像以上に大変ですよね。
私も最初の1本を投稿するまでに、準備・撮影・編集・投稿のすべてで壁にぶつかりました。
そこで今回は、YouTube初心者によくある 「4つの失敗パターン」と「具体的な解決策」 を私の体験談とあわせて紹介します!
これからYouTubeに挑戦するあなたが、同じ壁にぶつからないように。
ぜひ参考にしてください!
① 準備編|YouTube撮影で一番つまずく「スペース問題」
最初にぶつかったのは、撮影スペースの確保です。
普段の生活空間を撮影用に整えるのは想像以上に大変で、撮影前からモチベーションが下がってしまいました。
- 背景に洗濯物や子どものおもちゃが映り込む
- 撮影のたびに家具を移動し、「小さな引っ越し状態」になる
- 片付けで気力を使い、撮影前に疲れ果てる
- 撮影専用コーナーを作る:背景布やパーテーションで一気に整う
- 背景はシンプルが正解:「シンプル・イズ・ベスト」で迷わない
- 準備をルーティン化しない:毎回片付けから始めると挫折確定
👉 撮影前に部屋を整えるのではなく、“すぐ撮れる環境”を作ることが勝負の分かれ道です。
② 撮影編|「光と画角」で失敗しがち
次に苦戦したのは、光の当たり方とカメラの画角です。
特に自然光は時間帯によって差が激しく、午前と午後で全く違う映像に…。
- 午後の西日で画面に強い光の筋が入り、顔が白飛びする
- 部分的に光が当たりすぎて、不自然に明るくなる
- 三脚の角度が少し違うだけで顔が大きく見えたり体型が歪んだり
- 自然光は午前中が安定:窓の近く&逆光を避ける
- 三脚の高さ=目線と同じ:自然で違和感のない映像に
- テスト撮影は必須:30秒でいいので確認してから本番へ
👉 撮影効率を上げるコツは光と角度のチェックを習慣化すること。
これだけで撮り直しが激減します。
③ 編集編|Premiere Proの「最初の壁」
撮影が終わって安心…と思ったら、編集ソフトであるPremiere Proが最大の壁でした。
初めて開いたときは、意味不明なアイコンだらけで正直パニック。
動画や写真などをの素材を入れたら色味が変わってしまう
なぜか動画が反映されないなどなど。
ぶつかった壁は数知れず。
- カット方法を調べるだけで30分以上かかる
- テロップを1つ入れるのに2時間消費
- 書き出し設定を間違えて「画質が悪い」とやり直し
- 最初は「カット+テロップ」だけで十分:凝った編集は後回し
- YouTubeチュートリアルで学ぶ:実際の操作を見ながら真似すると最速で覚えられる
- 書き出し設定はプリセット化:一度設定したら保存して迷わない
👉 最初から完璧な編集を目指す必要なし。**「伝わればOK」**くらいで出すのが成長の近道です。
④ 投稿準備編|「BGM選び」で迷子になる
「やっと完成!」と思ったら、最後に待っていたのがBGM選び地獄でした。
しかも映像と音を合わせる「音ハメ」は動画クオリティを左右するため、余計に悩むポイントです。
- 曲が合わずに違和感が出る
- 音源サイトを何時間も回遊してしまう
- 投稿直前で不安になり再編集
- チャンネルの世界観を決める:ポップ、エモ、落ち着いた雰囲気など方向性を固定
- 鉄板BGMリストを作る:お気に入りをストックしておく
- 探す時間を制限する:「30分まで」とルールを決める
👉 「BGM迷子」を防ぐ最大のポイントは、最初から“使う曲の枠”を決めておくことです。
まとめ|YouTubeは「失敗込み」で前に進むのが正解
ここまでお読みいただきありがとうございました!
準備から投稿まで、どの段階でも必ず失敗があります。
でも、その失敗から次はこうすればいいと学べば、必ず前に進めます。
これからYouTubeを始める人に伝えたいのは、
👉 「完璧を目指すより、まず1本出すこと」
失敗を恐れて立ち止まるより、挑戦して失敗から学んだほうが圧倒的に成長が早いです!
今日からやる行動ステップ
- 30秒の自己紹介動画を撮ってみる
- 編集はカットだけでOK
- BGMは悩まず「一曲決め打ち」
まずは“最初の1本”を出してみましょう。
そこからあなたのYouTube制作は確実にレベルアップしていきます。