こんにちは!ピラティスインストクターのまいです!
今回は
ヨガとピラティス何が違うの?
こちらをテーマにお話をしたいと思います!
実はインストラクターとして活動する中で、とてもよく聞かれる質問です。
ヨガとピラティス、正直どっちを選べばいいの?
リラックスしたい、姿勢を良くしたい、体を引き締めたい…。
なんとなく良さそう、という理由で選んでみたものの
「思っていた効果を感じられない」
そんな経験はありませんか?
実は、ヨガとピラティスは似ているようで
目的や体へのアプローチが大きく違います。
目的に合っていない方を選んでしまうと、
どんなに真面目に続けても
「効いている感じがしない」と感じやすいんですよね。
この記事では、
ヨガを7年間続けた経験と現在ピラティスインストラクターとして活動している視点から、
ヨガとピラティスの違い
それぞれが向いている人
迷ったときの考え方
これらをできるだけ分かりやすくお伝えします!
「結局、今の私にはどっちが合うの?」
そのヒントを、この記事で見つけてもらえたら嬉しいです。
- ヨガとピラティスそれぞれの違い
- それぞれに向いている人
- なんとなく選ぶと「思ってた効果が出ない」理由
ヨガとピラティスは「目的」で選ぶのが正解

結論からお伝えすると、
ヨガとピラティスはどちらが優れているかではなく
何を目的にするかで選ぶのが良いです。
リラックス・ストレスケアが目的ならヨガ
- リラックスしたい
- ストレスを和らげたい
- 気持ちを落ち着けたい
このような目的がある場合は、ヨガの方が向いていることが多いです。
のちほどお伝えしますが、呼吸の方法やアプローチが体をリラックスしやすい方へ導いてくれるからです。
姿勢改善・体を整えたいならピラティス
- 姿勢を整えたい
- 肩こりや腰痛な体の不調をどうにかしたい
- 体を根本から変えたい
このような目的がある場合は、ピラティスの方がおすすめです。
ではなぜこう言えるのか。
ここからはその理由をお伝えします!
ヨガとピラティスの起源・目的の違い

ヨガとは
ヨガは、古代インドが発祥。
もともとは、心・体・呼吸を調和させる修行体系として生まれました。
そして内面を整えることを目的として発展してきたのです。
ヨガの教えの1つに「瞑想」があります。
瞑想と聞くと、
- 雑念をなくす
- 頭を空っぽにする
このようなイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかし実際には、無理に何も考えないようにすることが目的ではありません。
呼吸や体の感覚に意識を向けることで、常に働き続けている思考をいったん休ませる。
これも、ヨガが大切にしている考え方のひとつです。
現在、日本で一般的に行われているのはハタヨガと呼ばれるスタイルで、
ポーズ(アーサナ)と呼吸を組み合わせながら行います。
呼吸とともに内側へ意識を向け、今の自分の状態を受け入れながら動くため、
- 気持ちが落ち着く
- 頭の中が静かになる
- リラックスしやすい
このように感じる方が多いです。
ピラティスとは
ピラティスは、約100年前にドイツ人のジョセフ・ピラティス氏によって考案されました。もともとは、戦争で負傷した兵士のリハビリを目的として生まれたエクササイズです。
そのためピラティスは、ただ体を動かすのではなく、
- 正しい姿勢
- 正しい体の使い方
- 体をコントロールする力
これらが身につきます。
しかし「鍛える」というよりも、体を再教育していくイメージに近いかもしれません。
呼吸・動き・体へのアプローチの違い

呼吸の違い
ヨガとピラティスではまず呼吸の大きく違いがあります。
ヨガでは、腹式呼吸をベースに行うクラスが多く見られます。
お腹を大きく膨らませながら行う呼吸法で、副交感神経が優位になり体と心がリラックスしやすくなります。
そのためヨガは、
- 緊張をゆるめたい
- 考え事を手放したい
- 気持ちを落ち着けたい
このような状態のときに、心地よさを感じやすいのが特徴です。
※流派によっては胸式呼吸や完全呼吸を行う場合もあります。
一方、ピラティスで使われるのは胸式呼吸です。
肋骨を前後・左右に大きく広げるように息を吸い、吐くときにお腹を薄く保つのがポイント。
この呼吸によって、体幹の深層筋(インナーユニット)が働きやすくなり、
姿勢を安定させたまま動くための土台が作られていきます。
動きと体感の違い
ヨガとピラティスには動きのスタイルにも違いがあります。
ヨガはひとつのポーズで止まる時間を作り、呼吸とともに内側へ意識を向けていきます。
この時間こそ、ヨガをしていると思えるのではないかと個人的に思います。
私自身、ヨガをしているとき頭の中がスーッと静かになっていく感覚があり、
雑念が消える時間だと感じていました。
ピラティスは呼吸と動きを連動させながら、体をコントロールしていきます。
姿勢を保ったまま動く
インナーマッスル安定させ、骨格、筋肉1つ1つに意識を向けていく
こうした積み重ねによって、「体を正しく使える感覚」が育っていきます。
「ピラティスがきつい」と感じるのはなぜ?

インストラクターをしていて『ピラティス』についての感想としてよく聞くのが、
- きつい
- 首がつらい
- お腹がつらい
といった声です。
でも実はそれ、ピラティスそのものがきついというより、
体をニュートラルに保つ力がまだ育っていないサインであることがとても多いんです。
普段の生活では、
- 体幹を使わずに動いている
- 姿勢が崩れたまま癖で動いている
という方がほとんど。
ピラティスを始めると、今まであまり使われてこなかった体幹や深層の筋肉が働き始めます。
その結果、最初は「効きすぎる」「辛い」と感じやすいんですね。
一方でヨガは、今の体の状態を受け入れながら動くアプローチが多いため、
「気持ちいい」「無理なくできる」と感じる方も多いです。
これは、どちらが良い・悪いという話ではありません。
今の体の段階や目的の違いによるものです。
【体験談】ヨガ7年→ピラティスを続けて感じたリアルな違い
ヨガが合っていた時期
ここから私の体験談を少しお話しします。
私は20代の頃、趣味でヨガを7年ほど続けていました。
当時はシフト制の仕事で毎日活動する時間がバラバラ、接客業でかつ多くの部下をまとめるポジションでもあったため、正直疲れ切っていました。
そんな時にヨガをする時間が、心も体もリセットできる大切な時間となっていたのです。
意識的に呼吸をして
ポーズをとりながら自分と向き合う
これでとても気持ちが落ち着き、前向きになれる感覚がありました。
頭の中にあるイライラもモヤモヤもすっと消える感覚があったのです。
このスッキリする感覚
運動をして健康になること
ピラティスが必要になった時期
ちょうどその頃に出会ったのがピラティスです。
スタジオの先輩がピラティスインストラクターになるため別のスタジオへ転職したのがきっかけでした。
その先輩にレッスンをしてもらったのが、自分にとっての初めてのピラティス。
ピラティスを始めてまず感じたのは、言われた通りに動けないという感覚です。
先述した通り、ピラティスはインナーマッスルを使い体をコントロールしながら動きます。
ピラティス初心者だった私は、これがとても難しく、でもとても面白く感じたのです。
キューイングされたこと(指示されたこと)を頭で理解し、それを動きとしてアウトプットする。
使いづらい筋肉を使うときはとてもキツく感じました。
しかし呼吸、姿勢、動きのつながりを意識することで、少しずつですが
- 立ち姿勢
- 動きの安定感
- 体の痛みや違和感
に変化を感じるようになりました。
特に大きかったのは体の痛みや違和感がスーっと消えたこと。
体の使い方が良くなったり、姿勢が悪いことが原因で慢性的にあった痛みがピラティスをすることで良くなったのです。
これは自分にとって大きな変化であり、ピラティスにハマっていったきっかけでした。
ヨガとピラティスを両方経験して思うのが、
ヨガが合っていた時期も、ピラティスが必要になった時期も、
どちらも私にとって大切なプロセスだったとということです。
ヨガ・ピラティスが「合わない」と感じる人の共通点
「ヨガもピラティスもやってみたけど、正直しっくりこなかった」
そんな風に感じたことがある方も多いかもしれません。
でもそれは、
あなたの体や感覚がおかしいわけではありません。
今の状態や目的に合っていなかっただけということがほとんどです。
ヨガが合わないと感じやすい人
ヨガはリラックス効果が高い一方で、
次のような方は「合わない」と感じることがあります。
- ポーズ中に考え事が止まらない
- リラックスしようと意識すると逆に緊張してしまう
- 体は柔らかくなったけれど、不調が改善しない
これは、心よりも「体の使い方」を整えたいタイミングに
ヨガを選んでいる場合に起こりやすい状態です。
初心者が失敗しやすいヨガ・ピラティスの選び方
初めてヨガやピラティスを選ぶとき、多くの人が「なんとなく」で決めてしまいがちです。
- 瞑想に興味があるから
- あの芸能人もやっているから
理由はさまざまありますが、目的にあったもの選ばなかっただけで
効果を感じづらくなります。
その結果、
「続かなかった」
「効果を感じなかった」
という声につながってしますのです。
よくある失敗パターン
これまで運動習慣がなかった初心者さんはこのように思うと思います。
- 走るよりもキツくなさそう
- 筋トレよりキツくなさそう
- 年齢も関係なく始められそう
- あの芸能人もやアイドルもやってるしやってみたい
- 近所にもたくさんスタジオあるしはじめやすそう
きっかけはこのような感じだと思います。
まずはやってみよう!と思う気持ちは素晴らしいです!
しかし
〇〇よりキツくなさそうという消去法での選択や、芸能人がやっているからという憧れ、
これらはすべて、
自分の目的が整理できていない状態で起こりやすい選び方です。
自分の目的=ゴールが見えていない状態では、思ったような効果が得られないのは当たり前です。
失敗しにくい選び方のポイント
ではどのように選んだらいいのか。
ヨガかピラティスかで迷ったときは、次の3つを意識してみてください。
- 目的をひとつ決める(リラックス/姿勢改善 など)
- 今の体調や生活リズムを考える (疲れている/時間がない など)
- 期間を決めて試してみる (1〜3ヶ月など)
「合わなかったら変えていい」
この考え方を持つだけでも、選択はずっと楽になります。
そして今はどんな気持ちだろう?を考えてみてもいいです!
例えば、
疲れが溜まっていてリラックスしたいと思ったらヨガ
肩こりがひどくなった、体に不調を感じるから良くしたいと思ったらピラティス
このように自分会議をしてみると、目的は見つかりやすいですよ。
ぜひ迷ったらこの3つを意識してみてくださいね!
簡単チェック|あなたに合うのはどっち?
これまでヨガとピラティスの違いや選び方のコツをお伝えしてきました。
しかしこう感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「結局、私はどっちを選べばいいの?」
そんな方のために、簡単な目安をまとめています!
ヨガがおすすめな人
- 最近ストレスが多い
- 呼吸が浅いと感じる
- 気持ちを落ち着けたい
- ゆったりと体を動かしたい
このような方には、ヨガが向いていることが多いです。
ピラティスがおすすめな人
- 肩こりや腰痛など体の痛みが気になる
- 姿勢の悪さが気になる
- 体を根本から変えたい
- 動きやすい体を作りたい
こうした悩みがある場合は、ピラティスがおすすめです。
まとめ|正解は「今の自分に合うかどうか」
ここまでお読みいただきありがとうございます!
ヨガとピラティス
どちらが良い・悪いということはありません。
大切なのは、
「今の自分は何を求めているのか」
リラックスしたい時期もあれば、
体を整え直したいタイミングもあります。
ライフステージや体の状態によって、合うものは変わっていくのが自然です。
ぜひ「流行っているから」「なんとなく良さそう」ではなく、
今の自分に合った選び方をしてみてください。
姿勢を整えたい人が、まずやるべきこと
もしこの記事を読んで、
- 姿勢を整えたい
- 肩こりや腰痛をどうにかしたい
- 体を根本から変えていきたい
そう感じた方は、いきなり運動を頑張る必要はありません。
まず大切なのは、今の自分の体を知ることです。
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